代表メッセージ

 

私が育った家庭環境は、母が子ども英語教室をやっていたり、祖父が外国に渡航経験が豊富にあったりと、英語に関連はありました。でも英語学習という点では日本の英語教育100%の中で育ちました。初めての海外渡航は大学生になってからです。 


就職して仕事で国際会議に出席したり海外赴任を経験する中で、自分や周りの日本人の英語力不足に何度も涙しました。


「英語はツールだ」とも言えますが、それは自分や自分の属する組織や国が高い地位にあってはじめて成り立つことだと思います。


自分の持ち味を生かして社会に貢献するためには、国を超えた友情や情報の交換、特には他国のパートーナーや競合との緊張感のある交渉が必要になってきます。


その時に「笑顔や身振り手振りで伝われば良い。誠意があれば通じる」だけでは不足する場面が出てきます。正しく音や論理を捉えることで相手の意図を理解し、隙のないライティングも含めたトータルでの語学力が必須だと思います。


自分が悔しく思い、多くの時間をかけた英語習得を何とか変えたいという思いと、子ども向け教育に詳しい仲間との出会いから、「英語でのアクティビティクラス(英語でアート、英語でダンスなど)」を始めました。


 無限大の可能性を秘めた子どもたちが、楽しい雰囲気で英語や外国人に自然に触れる環境を今よりもっと増やして、「自分らしく生きる。好きなことを仕事にする。その力を身につける。」 この実現に貢献したいと思います。

追記です。。。

脳の臨界期についてはいろんなご意見がありますが、いくつになっても語学の習得にチャレンジできると私は思っています。

我々の脳が環境の変化に対応するために、また限られたリソースを最大限活用するために、スクラップ・アンド・ビルドを繰り返しているだけであって、年齢がいくつになっても正しい学習方法(音読と瞬発力の訓練)と強い感情からくる意思(毎日決まった時間を習得に費やす)を持てば、語学学習の旅はいつでも開始できるし習得できると信じています。

ただし、やはり語学の習得に年齢は関係し、到達レベルを変える必要があるかもしれません。例えば幼少期に英語の音を聞いてこなかった場合は完全に英語の音を理解するのは難しいかもしれません。

そこは前後の文脈を理解するスキルや、瞬発力、その他の人間力でカバーすれば、大人の方の「今」に必要な語学の習得は十分可能であると思います。


ただ、これからの子どもたちも同じスタートラインである必要はないですね。




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リアシスラーニングセンター・Liacys Co., Ltd.

名前の由来:


 Life isn’t about finding yourself. Life iabout creating yourself.

  -by George Bernard Shaw-


(日本語訳)

 人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。

 (バーナード・ショー、アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞 / 1856~1950)



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運営

リアシスラーニングセンター

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